大空に向ってすくすくと 大空に向ってすくすくと 大空に向ってすくすくと

育ち合いの輪と 「根っこ」

「根っこ」 がしっかりと育つことにより、幹を伸ばし、葉を茂らせ、花を咲かせ、豊かな実を結ぶことができます。

私たちは「先の見えない時代」に生きていると言われています。社会の仕組みや状況がいかに変わろうとも生き抜くために必要となる基本的な力があります。自分の力で考え、決断し、行動してみる力。一人の力では解決できないことを成し遂げるために他の人と力を合わせて、ともに考えて決断し行動する力。それらの力の源になるのが「非認知能力」と呼ばれる力です。

非認知能力は IQ などのように数値で測ることのできる力とは異なり、目には見えないものです。一つのことに粘り強く取り組む意欲、未知なるものや世界のふしぎに関心を持つ知的好奇心、仲間と力を合わせる協同性など植物の「根っこ」のようなものとしてイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。

小学校以降の学びにおいても、社会の中で仕事をしていく上でも、「根っこ」 となる能力が備わっていなければたくさんの知識や技術をしっかりと身につけることも、十分に活かしていくこともできません。「根っこ」 がしっかりと育つことではじめて、茎や幹や枝を伸ばし、葉を茂らせ、花を咲かせ、豊かな実を結ぶことができるのです。非認知能力が育まれることで、学力や仕事のスキルといった認知能力も育んでいくことができます。人が生涯にわたりのびのびと学び、成長し続けていくためには、しっかりとした「根っこ」が必要なのです。

子どもたちが大空にむかってすくすくと伸びていくための「根っこ」を育むためには、私たち大人もまた育ち合いの輪の中で成長を続けていくことが求められます。それは「先の見えない時代」の中で皆で力を合わせて生きていくことでもあります。

かんじんなことは、目に見えない

非認知能力の成長イメージ

すくすく育て——心も体もすこやかに——

すくすくイメージ写真1

すくすくイメージ写真2

食は体をつくるものです。新鮮な魚、肉、野菜、果物を選んでつくる昼食とおやつは自園で調理しています。

また、子どもたちが安心して園生活を送れるようにくつろいだ雰囲気づくりを心がけています。心も体もすこやかな成長を応援します。

すくすくの妖精さん

自園調理

当園では栄養バランスのとれた昼食とおやつを自園で調理しています。「きょうのごはんなぁに?」 「おかわり〜!」 と子どもたちの声が響きます。

食の安全性

地産地消を心がけ、佐賀産の旬の食材を中心に選んでいます。食品添加物は最小限に抑え、アレルギーなどに対応し、食の安全性にも配慮しています。

くつろいだ雰囲気

愛着の形成

言葉がけのトーンやテンポ、アイコンタクトや表情やスキンシップを通し、子どもたちに愛情をしっかりと伝えることを保育の本質として重視しています。

健康で安全に

園の設備や備品においても、子どもたちの健康と安全を守るための配慮をしています。また看護師を配置し、必要に応じて健康のサポートを行っています。

のびのびと——感性豊かに——

のびのびイメージ写真1

のびのびイメージ写真2

子どもたちにとって、遊ぶことは学ぶこと。

一人ひとりの可能性の芽生えに寄り添いながら、感性や自発性を育むための働きかけと応援をします。

のびのびの妖精さん

感性

子どもが主体

子どもたちが感じたことは遊びと学びのスタート地点になります。みずみずしい感性から、イメージや発想が広がるような援助を心がけています。

五感を刺激

子どもたちは遊びの天才であり、学びの天才でもあります。五感を刺激するモノやコトを用意することで、遊びや学びが始まるきっかけをつくっています。

自発性

伸びゆく芽

子どもたちの可能性の芽がグングン伸びていくように、保育者はじっくり子どもたちに寄り添い支援します。

発達のプロセスに沿って

子どもたちはそれぞれのペースで心身ともに育っていきます。一人ひとりの育ちを大切にしながら、発達のプロセスに沿って保育を行っています。

きらきら輝け——自分らしくあるがままに——

きらきらイメージ写真1

きらきらイメージ写真2

子どもたちはいくつもの才能の原石をもっています。それは成長とともに一生をかけて磨かれていくものです。

一人ひとりがそれぞれの色で輝いていけるように見まもりながら応援します。

きらきらの妖精さん

いくつもの原石

子どもの中にある様々な資質は、捉え方や視点次第で長所に見えたり短所に見えたりするものです。それらは可能性を秘めた原石であり、大切な宝物なのです。

みんな違ってみんないい

個性とは他の人との「違い」でもあります。一人ひとりの個性を活かしていくために違いが持つ良さを伸ばしていけるように支援します。

個と個の響き合い

協同すること

一人の力ではできないことも、他の人と力を合わせればできるようになるかもしれません。様々な人と対話をしながら、協同することの喜びを集団の中で経験します。

プロジェクト

一年を通して、ある遊びのテーマを決め、子どもと大人が力を合わせるプロジェクト型の行事を行っています。ごっこ遊びをみんなの想像力で発展させて一つの大きな「世界」をつくります。

アクセス

名 称 幼保連携型認定こども園 ふくろうの森こども園
運営組織 社会福祉法人くすのき
園 長 今川 一洋
所在地 〒840–0047 佐賀県佐賀市与賀町30–1
メール
TEL
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開所時間 7:30〜19:00
駐車場 あり(見学や送迎時にご利用いただけます)
すくすく のびのび きらきら

お問い合わせ・ご連絡

当園へのお問い合わせは、お電話:0952–24–8021 または、以下のフォームよりご連絡下さい。

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